バティックプリントやストライプなどの織柄が伝統工芸のインドネシア、マドラスチェックで有名なインド、シルクで有名はタイ、手仕事の綿や麻、ヘンプ織物一般が豊富なネパールなど、いまだに手織りが残っているラオスやカンボジアなど、アジアの国々は色とりどり、種類様々な生地の産地です。

その生地サンプル（スワッチと呼びます）をごっそり旅の達人から手渡されて、柄を楽しく生かすように考えて組み合わせました。裏は日本で調達した綿生地。小さなポケットもつけました。表と裏の表情が違うのが魅力です。

金具のないシンプルな形は畳めるので、旅のサブバッグとしても活躍。私はよく、宿泊施設内での食事や近隣の散歩などに持っていきます。どれも1点もの。

サイズ　（約）幅33.5cm、深さ32.5cm、マチ4cm　取っ手を伸ばした最長51cmです。