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民泊 at 大磯

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hilo石塚浩子個展 【Hilo's Healing Color-ナツノヒカリ】

2005年から3年の月日の間に、石塚さんは和歌山龍神村から御殿場に創作と暮らしの拠点を移しました。伸びやかな作風は少しも変わらないけれど「電車というものに乗るようになったので、着るものや持ちものに関心が出て」とおっしゃる。

hilo確かに暮らし方が違えば必要なものも違います。
それで今回の展示は一枚布になる巻きスカートや、さっと羽織るものなどが登場。
ほどよいリラックス感と、晴れやかさが同居しています。
石塚さんは、御殿場に引っ越すと同時に「えな(子宮/女性性の意味)ヒーリングと言う骨盤を温め、整える施術を始めました。そのこととショーツやハラマキを茜で染めることは無理なく繋がっているみたい。
日本の女性が着物を着ていた頃の腰巻きの赤は茜だったそうです。
見ると、茜の赤は少しピンクがかって、ちょうど濃い珊瑚のような赤。攻撃的で強い赤とはだいぶ印象が違います。



鮮やかでカラフルな油絵のようなものこそ、石塚さんの持ち味なのだろうけど、
こんな穏やかなガーゼのスカーフを見るともうひとつの面を見つけた気がする。
手触りも、目にも優しく甘い。


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石塚浩子草木染展 【Dream of Rainbow-虹の夢】
2005/3/25-4/5


草木染めの印象を変えてしまうような、鮮やかな色が楽しい石塚さんの染め。
これは染まりやすい相性の色と素材を使うから。例えば絹に染まりやすいものを木綿に使ったりせず、木綿と相性のいいもの、たまねぎや茜で試したり。
そしてもうひとつは、何度も色を入れているからだそうです。一度染めたものを日を置いてもう一度染めたり、何度も何度も色を重ねたり。
おおらかな色柄は、ぎゅうっと絞ったり、他の色に浸したり。一度染めたものをたたんで次の色を入れたり。
何だか話を聞いていると、そうとうに大胆!だから優しいだけが売りじゃない、こんな楽しい、ポップな草木染めができあがってくるんだなぁ。
確かに「虹の夢」であります。
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5本指靴下もかわいい!
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染めてしばらくするとぼうっとして来ちゃうことがある。
そうそう、光りで色が褪せてしまうのは草木染めの宿命みたいなものです。しかし、石塚さんはそういう時、「また染める」のだそうです。そうすると今度は褪色しにくい、いい染めになる、と。
むむむ。おおらかな作風ではあるけれど、あきらめない人でもあるのですね。
石塚さんはこの仕事を和歌山県の龍神村というところでされています。龍神村には工房とショップがあります。



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上品な麻のスーツなんかのインナーにしたらいい感じにドレスダウンして素敵。
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