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2014/6/6-6/17
はじめまして。森章子やきもの展

長野に暮らして20年。
山もいいけど海もいいなぁ〜とカロカロハウスにお邪魔します。
リンゴやブドウの果樹の灰、栗の鬼皮の灰などで作った灰釉のうつわを中心に、香炉やら時計やら動物やら...。勝手気ままなやきもの展です。(森章子)



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森章子(もりしょうこ)さんは、もの作りに留まらず暮らし方全般がとても自然体の方。こだわらず、とらわれず、できることをできる範囲で工夫してここまでやって来ました、結果とってもいい感じで、とにこにこ笑顔でおっしゃる。人と比べるのでない、その充足感のある人生観は、新しい時代の人を思わせます。
暮らしの中心にこどもがいて、家があり、畑を耕し、器を焼く。貧乏だったから工夫したのよ、と笑って話してくれたけど、それって2014年の今、まさに人々が理想とする暮らしなのではないかしら?素敵だなぁと素直に思ってしまいます。
下のカエルは最近の作ではないそうですが、静かな雨の初日にふさわしく会場を飾ってくれています。


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上田のリンゴの枝、坂城のブドウの枝、小布施の栗の鬼皮など、おしいしい信州の植物の灰から作る釉薬。魅力的な色と窯変は優しくおおらかです。小さな柄や削り出した模様もわざとらしさのない、それでいて遊びを感じるもの。手に取って見ると思いがけず軽く仕上がっていて、確かな技術もぐっとくる作品です。
text&photo by kimuramidori 6/6