makoto黒田真琴 夏の帽子と旅の写真
【hopeful】2011/05/6-17



私には「帽子をオシャレにかぶれる人は本当にお洒落」という
イメージがあるのだが、黒田さんは本当のオシャレ人。
普段のお洋服も、見ていて楽しくなるような新しい組み合わせや
キレイな色使いをする。本人が楽しんでいる様子が伝わってくるのだ。
そんな黒田さんが作る夏の帽子。
個性的で、でもかぶるのが難しい程でない素敵な帽子は、
アクセントに使われたビーズやリボン、ボタンがまた可愛いのです。
素材は木材パルプやコットンで、風が通り涼しい。

色も素材もたくさん種類があり、かぶってみると角度によって感じも違う。
いろいろ試してみてください。どんな風にかぶると素敵か、
黒田さんご本人に教えてもらうのも良い。さすが作っている本人、
素敵にかぶせてくれますよ。

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黒田真琴 夏の帽子と旅の写真
【BEFORE SUMMER】2009/05/1-12



黒田さんのキーワードは「旅」。
旅をインスピレーションに制作されています。
そのせいか、見ているこちら側も旅心がくすぐられる気がする。
麻やコットンを使って作られた帽子は、明るくて涼しげです。
色や形からかな?私はちょっと南米の旅を感じる。
きっと見る人によって、印象が違うのだと思います。

日差しが明るい(時にはキツい!)この辺りの地域に、
良く似合いそうです。
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帽子のアクセントに使われているのは、モロッコのビーズやヨーロッパのボタン。
下の写真はモロッコのヴィンテージビーズを使ったハットピン。
旅のモノクロ写真。
写真のおもしろい所は、撮った人がどこに目を向けたのかが
わかる事だと思います。黒田さん独特の目線を、写真を通して知る。
普通には通り過ぎてしまいそうな物だったり、空気だったり、彼女にしか見えない物があります。
風景や物をじっと静かに見つめて、好きな瞬間を見つける。
きっとそんな風に旅をして写真を撮っているんじゃないかな、と想像しました。
私は被写体に対する黒田さんの愛情を感じます。
makoto
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下の、2006年の写真展の紹介は木村みどりが書いています。
そして今回の展示は私、木村うーが担当。読んでみたら、
親子してなんとなく似たものを黒田さんの作品から感じていると思いました。





黒田真琴写真展【Life 】2006/07/2-8/8

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私の好きなカフェ「Brandin」で出会ったのが黒田さんとのおつきあいの始まり。その後鎌倉のカフェでの写真展と帽子の展覧会を見せていただいて、カロカロハウスに何度か遊びに来ていただいて、旅の知らせをもらったり、旅前にごはんを一緒に食べたりして自然な道ができてきて、やろうか?やりたいねぇ、と話が進んで数年、今日がある感じの展覧会なのです。
だからかな?DMを見せてもらったとき、「タイトルわかった!道でしょう?」なんて言ってしまった。でも「Life」でしたね。

そのタイトルのイメージは居並ぶ素敵な写真を見ているとわかる。黒田さんが切り取ろう(掬い取る、と自己紹介では書いてますね。)としているのは「Life-生活」なんだなぁ。


左の画像は私の旅ゴコロを猛烈につっつく憎い鳥さんです。ごりごりした質感の木製のフレームが羽の質感とあいまってすごくチャーミング。
photoworks

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DMの写真がこれです。風景に見入っている静止している黒田さんが思い浮かびます。
その時間の濃密な感じが一番ぴったりくるサイズにこだわって夜焼き付けをしている
彼女。その熱がやっぱり浮かび上がってくる。
ひとの暮らしに対するいとしみみたいなもの、かな。
ギャラリーの空気がきれい、です。
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写真を写真にとるという愚に挑戦せざるを得ない私。どうやっても黒田さんの世界は表現しにくいので妙な角度から撮っています。どうもその方が伝わるみたい。ご海容ください。
back昨年の巡礼の旅の写真が見られます。