KAZENOIRO やさしい服たち
2014.3.14(金)-3/25(火)

自ら日本じゅうの織り元さん、縫製元さん、デザイナーのもとを訪ねて、
全て自分で袖を通して、天然素材の気持ちの良い、やさしい、
着たときに美しい服を集めてくる田中さん。
文字通り「やさしい服」たちが、ぎっしり並びました。
ぜひ、羽織ってみてください。吊してあるだけではもったいないのです。
必ず気に入る一着が、待っています。



「デザイナーのこだわりを、お客様に伝えるようにしています。でも、デザイナーの気持ちだけでは、いい服とは言えないんです。着る人の気持ち、願いがデザイナーに伝わるように、あれこれ厳しく『文句』をつけてるんですよ」
と田中さん。スタイリストならではの視点で、作る人と着る人をつないでファンを増やしています。

大人の女性なら、誰でも体のどこかにコンプレックスを抱えたり、我慢して服に合わせて着ていたりするはず。「こういうのは、私にはだめだわ」とあきらめている人も多いのです。
形や背中が落ちてきたり、腰回りにお肉が移動したり。大人だからこその悩みを優しく包んで、気持ちよく、なおかつ美しく見せてくれ魔法のようなフリーサイズの服が、ありました。
「全く同じデザインでも、生地の素材や厚みによって出るドレープが違うんです。着たときに、ほどよい空気をはらんで、陰影をつくる服。だから、どんどん試着してみてほしい」

ちょうどいらっしゃったお客様が、一枚羽織るたびにうきうきした可愛らしい笑顔になっていくのを、見てしまいました。
服を着ることで身につくのは、布地だけでなく、嬉しい気持ち、楽しい笑顔。
やさしい服は、空気も一緒に着せてくれるものなのですね。

この上に、お気に入りのストールやブローチを付けた時に完成するような、シンプルでベーシックなデザインになっている服。
でも、襟元や袖口、本人しか知らないような裾などに、ちょこんと縫い取りがあったり、前後で雰囲気が変わるような襟ぐりのカットの違いが仕込んであったり。秘密なのに、ついつい自慢してしまいたくなるような仕掛けもたくさんしてあります。

肌の色によっても選べるように、あきらめなくていように、同じ白でも、アイボリーや真っ白などカラーバリエーションも豊富です。
たくさんの服を着てきて、失敗談もたくさん持っている人ほど、きっと「kazenoiro」のやさしい服の秘密が、おわかりいただけると思います。
(榑林加奈子)


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