hodocc natural blue in everyday
2015/3/13-24

一年半ぶりの「hodocc」の展示。一年半、古布と丁寧に
向き合って来たんだなぁと思えるようなデザインの
洗練っぷりです。
藍染め、古布と一口で言ってしまえばそれまで。
けれど、中には木綿、麻があり、褪色の度合いも
風合いも違う。そして半纏だったもの、旗や幟
(のぼり)だったもの、風呂敷だったもの、のれんだったもの、
着物だったもの、果ては数回の再生利用を繰り返して
ボロボロになった布団かわだってあります。
それを丁寧に観察して使えるところをとる。
弱ってしまった部分も、場合によっては刺し子など施して強度を付けて使う。
ほんの親指ほどの小さな藍の布だって、小さな穴を補修するのに使えます。

■hodocc





この細やかな仕事には藍、古布に対する愛情がなければ
ただ労力ばかりの面倒な作業。小さな布切れを大切に
扱って来た一年半なんだな、だからこそ大きく使える布は
大胆にジャケットやコートに活かされる。
大きな部分をバン!と使うことを主力にしてしまうと、
これはできないだろうな、もっと平面的な奥行きのないデザイン
になってしまいそうだなと私には思えます。
小さなことを大切に拾い続けたからこその実力だと思います。
今回は繭を運んだという乳白色の美しい布が仲間入り。
真田紐をパンツのループに使ったりと思いがけないアレンジがとてもいい感じ。
藍染めって、もしかしたら地に足の着いた日本の元祖ジーンズ
かも?
リネンのみの着やすいパンツなどもお買い求めやすい金額で並んでいます。ぜひご覧下さい。

木村みどり
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